2010年11月10日

らんちゅうの病気

らんちゅうは病気にかかる事がよくあります。

病気にかかったらんちゅうを放置しておくと、
他のらんちゅうにも病気がうつり最悪の場合、全滅という事も起こりえます。

らんちゅうの病気対策としては、日頃からよく観察し、
少しでも異変がある時は早めに対応しなくてはなりません。

伝染の可能性がある病気の場合、隔離や全体への治療が必要である事もあります。

【らんちゅうがかかりやすい病気】
メザシ/白点病/松かさ病/赤班病/白雲病/黒斑病/穴あき病/
水カビ病/尾腐れ病/イカリムシ/ウオジラミ/転覆病など

病気の判別に必要な特徴や、その病気への対応方法など、
細かい説明をしている、らんちゅう専門書やマニュアルなどがいくつかあります。

>>らんちゅう飼育マニュアル+DVD
これらを参考にして病気を特定し、自己で対応できる場合は各対策を試します。

それでも難しい場合は、専門の病院などで治療して貰いましょう。

よく解らないからといって、放置したりという事は絶対しないようにしてください。

大切に大切に可愛がってあげてくださいね。

ラベル:らんちゅう 病気
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2010年07月18日

らんちゅう飼育用の水槽

らんちゅう飼育用の水槽は、60センチ程度のアクリル製の水槽を選べば無難でしょう。
らんちゅうを上からみる為に作られた、らんちゅう 水槽というものもあります。
1つの水槽に5匹を目安とすると、頻繁に水槽の水換えをしなくて済み、お薦めです。

水槽の中には、水槽の水をろ過するフィルターやエアポンプも必要です。

らんちゅうは繊細なので、水質の維持が後々重要になってきます。
そのため、下に砂利をひいたり、水草を入れるのもお薦めです。

また、らんちゅうは急激な温度の変化にはついていけないので、
水温計を用意してこまめに温度をチェックして環境を整えてあげましょう。

冬場などは、ヒーターやサーモスタットなどを使うと便利です。

水槽と関連用品を買い揃えたら、設置場所に注意しましょう。

直接太陽の光が当たらない場所に置き、
水の温度が激しく変化するような、窓際や屋外は避けるようにします。

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2010年05月21日

らんちゅうの産卵方法

産卵・繁殖は、らんちゅう飼育における醍醐味の一つです。

らんちゅうを産卵させるための準備として、冬は絶食させ冬眠をさせます。
らんちゅうは、水温が10℃以下になると、冬が来たと感じ、冬眠するのです。

そして、産卵時には専用の池を用意し、産卵巣を作ってあげる必要があります。

産卵巣は、水草でも良いのですが、水草は移動してしまったりするので、
産卵数も着く卵の数も、少なくなってしまいます。

産卵巣に良く使われているものは「シュロ」と呼ばれる皮です。
金魚、メダカの産卵に!シュロ皮 天然素材の敷巣 1枚
シュロ皮を束にし、水草の代わりにして使います。 産卵期の合図として、メスのお腹が柔らかくなり膨らんできます。 用意した池にカルキ抜きをした新水を入れ、オスとメスらんちゅうを入れます。 この時のオス:メスの割合は、1:2、もしくは2:3にして、オスを多めに入れます。 他にも様々な産卵方法があり、人によって細かな点などは異なります。 初心者の方は、基本を抑えた方法で挑戦するほうが、成功する確率は高くなるでしょう。
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